結婚式NEWS
越谷レイクタウンの「ヴィラ・デ・マリッジ」閉館
越谷レイクタウン駅からほど近い場所にある結婚式場「ヴィラ・デ・マリッジ・越谷レイクタウン」が、2025年4月30日に閉館することが発表されました。 海外リゾートを思わせる素敵な式場で、利用された方も多いのではないでしょうか。しかし、近年、結婚式場の経営は厳しさを増しています。その背景には、コロナ禍の影響に加え、結婚式の小規模化や「ナシ婚」を選ぶカップルの増加など、時代の変化が大きく影響しています。
結婚式場の33.3%が赤字経営、6割で業績悪化
帝国データバンクの調査によると、 2023年度の結婚式場運営企業の損益動向では、調査対象となった104社のうち33.3%が赤字経営という厳しい結果 となっています。さらに、前年度から減益となったケースを含めると、全体の約6割で業績が悪化しています。コロナ禍で延期されていた結婚式が再開され、2024年度の市場規模は4800億円前後と回復傾向にはあるものの、過去最高だった2018年度の6163億円に比べると、約8割の水準にとどまっています
項目 | 数値 | 備考 |
---|---|---|
赤字経営の割合 | 33.3% | 2023年度の調査結果 |
業績悪化の割合 | 約60% | 減益を含む |
2024年度の市場規模予測 | 4800億円前後 | 回復傾向にあるが2018年度の約8割 |
2018年度の市場規模(過去最高) | 6163億円 | 現在の市場規模の基準となる数値 |
結婚式の多様化とコスト増加
結婚式の多様化が進み、従来の大人数を招いての盛大な式ではなく、家族や親族のみの小規模な式を選ぶカップルが増えています。また、経済的な理由や準備の煩雑さから、挙式を行わない「ナシ婚」を選ぶ人も増加傾向にあります。さらに、人件費や食材費、光熱費などのコスト増加も結婚式場経営を圧迫しています。一部では料理などのコース料金やサービスの価格を引き上げたものの、利用客の負担を考慮して大幅な値上げには踏み切れず、最終的に赤字や減益となった式場が目立っています。
結婚式場の倒産も発生
実際に、地場大手の結婚式場業者が突然破綻し、披露宴の実施が困難になるなどの混乱も起きています。このような状況の中、 ヴィラ・デ・マリッジ・越谷レイクタウンも閉館という決断に至ったと考えられます。
結婚式の多様化と式場の工夫
結婚式を取り巻く環境が厳しさを増す中、カップルの希望や個性を反映したユニークな演出やオリジナルのサービスを充実させることで、利用者を増やしている企業もあります。
結婚式の形は多様化していますが、それぞれのカップルにとって最高の思い出となるような結婚式が実現できることを願っています。
ヴィラ・デ・マリッジ・越谷レイクタウンでは、11年間の感謝の気持ちを込めて、4月12日にランチビュッフェ(11,000円)とディナーコース(15,000円)が開催されます。興味のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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